心を込めた手作業を大切にする家具職人

ウエダ工芸 村木 秀明

ウエダ工芸 村木 秀明

1982年4月19日栃木県生まれ那須塩原市在住。地元の工業高校卒業後、大工職、製造業、トラックドライバーといった職歴を経て、現在のウエダ工芸へ。手作業によるこだわりの家具が作れる職人を目指して日々勉強中。趣味はサッカー、スノーボードで体を動かす事。

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現在のあなたの仕事内容を教えてください

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歯科医療専門キャビネット製造です。簡単に言うと、歯医者の家具を作っています。個人病院の新築やリフォーム、大学病院の内装(家具)の製造をしています。ここの工場では、設計図面から、加工・組み立て・出荷をしています。その中での、家具の扉、ひきだしの製作、それと、出来上がった家具を現場へ搬送し取り付けまでが僕の仕事です。

この仕事に“やりがい”を感じる時はどんな時ですか?

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もともと、木に触れることが好きでしたね。幼い頃から物作りに対して興味がありましたから、一から何かを作るということが、僕にはやりがいなんですかね。組み立て中の家具が自分の手で完成に近づいていくことが楽しいです。それからお客さんの元に搬入して取り付けをして、歯医者の先生に「綺麗だね」と言われたときは、この仕事をしていてよかったなぁと、思います。現場まで商品を届けて、実際に使ってもらう人の言葉が聞けるということもやりがいに感じているところです。

お店(施設)のオススメを教えてください

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今の時代、手に職を付けたい人はウエダ工芸で働くことをオススメします。木のぬくもりや暖かさ、肌触りや感触を好きになれると思いますよ。イイ物を自分の手で作りたい人、物作りが好きな人にもオススメです。一から何かを作るから、その作品に愛着が出ますし、一つ一つ丁寧に自分の手で作るからこそ、達成感、満足感が大きいんだなと思えます。そんな仕事場が、ここウエダ工芸です。また、医療専門の家具を作っており、商品としてはなかなか想像がつかないと思いますが、職人さんの手作業で心を込めてひとつひとつ作られているものばかりです。歯医者さんに行った際に注意深く置いてある家具に目を向けてみてください。院内に合わせたデザインはもちろんのこと、医療の現場で使用されるものですから、使い勝手の良い設計になっています。工場ですので実際販売はしておりませんが、そういった日常で見かけられる商品を作っています。

仕事を通して、あなた自身の今後の目標を教えてください

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自分の作った家具がお客さんに喜んでもらえるようになりたいですね。「ウエダに頼めば安心」、「ウエダは間違いない、いい仕事をするよ」などと言ってもらえるようになりたいです。今のウエダ工芸の信用を落とさず、先輩に教わったことを忘れずにしていきたいですね。良い職人になること、これが目標です。具体的には覚えることはまだまだたくさんありすぎるので言えませんが、一つ一つの仕事を着実に仕上げていくことが大切だと感じています。機械化が進んでいる製造業ですが、手作業の工程はまだまだ必要な時代だと思います。僕自身も手に職をもっともっとつけていきたいと考えています。

あなたにとって、那須とはどんな場所ですか?

生まれて今まで、一度も那須の外に出ること無く、地元の那須塩原市で育っているので、特別な思いは人一倍ありますね。那須のにおい・自然・風・気温・大地は、僕の友達です(笑)。地元が大好きで、とにかく休みの日や時間があれば地元巡りをします。こんなお店があったのかとか、新たな発見がたくさんありますし、那須、黒磯とかまだまだ奥が深いと感じています。趣味がサッカーやスノーボードなんですが、地元にいるからこそ、社会人サッカーチームで汗を流せるし、那須だからこそ、気軽にスノーボードに行ける。地元那須をフル活用して楽しんでいる人間の一人だと僕自身思っています。

NasuWorker 読者(那須に興味を持っている方)へ一言

那須は過ごしやすい場所ですし、一年を通していろいろな楽しみがあると思います。春は、暖かいそよ風が吹き、木々の若葉が芽を出し、大自然が語りだします(笑)。夏は、那須には海はありませんが、川沿いで渓流の音に耳を傾けながら日光浴がおすすめ!山の中で森林浴もいいですね!秋は、紅葉が最高です。那須をドライブする絶好のシーズンです!冬は、雪国なので、スキー・スノーボードなどのウィンタースポーツですね!那須に興味を持ったら、まずは実際に来てみることだと思いますよ!

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