鉄の強さと木のぬくもりを融合させるアイアン作家

Hand Made Craft Kee 木沢 淳

Hand Made Craft Kee 木沢 淳

1983年栃木県那須塩原市生まれ。
幼少時代は様々な機材のある環境に恵まれ、自然と機械に触れるようになる。地元の工業高校機械科を卒業後、工場や自動車整備士、飲食店などの職を経験。友人の勧めで趣味の一環としてアイアン家具製作を始める。現在はモノを創り出す楽しさやアイアンや木の温もりに魅了され日々奮闘中。

現在のあなたの仕事内容を教えてください

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現在は電気設備業をしている父の仕事を手伝いながらアイアン家具の製作をしています。
主にオーダーを受けてから製作をしますので、現在は副業スタイルでやらせて頂いています。
仕事内容はオーダーを受けてから、お客様のご要望を細かく聞く打ち合わせ、それから製作に入ります。途中経過をお客様に見てもらいながら製作を進めますが、ご要望に近いものを作り上げるためにはお客様と直に話して要望を聞き出すことが大切だと感じています。製作が完了したら自分の手で納品させてもらいます。納品後のメンテナンス作業もありますね。使用する木材もだんだん変色したりするので、その際はお客様からご要望いただきメンテナンスさせていただいています。

この仕事に“やりがい”を感じる時はどんな時ですか?

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自分が作った家具を見てもらい「良いね!」とか嬉しい言葉を貰ったときが一番やりがいを感じる時です。オーダーメイドなので、常に作品の在庫があるわけではないので、納品後に作品が置いてあるお店さんとかに行った際に、使い手の方が愛着を持って使用しているのを見ても、巣立っていった我が子を見るように嬉しく感じます。作品の制作段階では、お客様の要望により近づけたとき、素直にやったー!と思いますね。私が黒と思っていても相手はグレイかもしれない、そういった微妙なニュアンスを何度も話して形にしていくことにやりがいを感じています。

お店(施設)のオススメを教えてください

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私はまだ店舗を構えているわけではないのですが、那須のいくつかのお店に作品を置かせていただいているので、那須に来た際はぜひ私の作品を見ていただきたいですね。板室温泉のそば処やしおさんではパンフレットスタンドを使ってもらっています。旅館勝風館さんでは玄関用腰かけ、下足置きを、黒磯の焼鳥えんたまさんでは一部のテーブルとメニュースタンドを使ってもらっています。那須高原カシュカシュの森内にある雑貨ふじもじ屋ではテーブル、チェア、ベンチ、スツールなど私の作品が実際に販売されていますので、ご興味がある方はぜひ訪れてみてください。作品から鉄の持つ強さと木のぬくもりを知っていただきたいです。

仕事を通して、あなた自身の今後の目標を教えてください

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今後はもっとたくさんのお仕事を頂けるように自分のスキルアップをはかり、一つ一つ心を込めて作品を作っていきたいです。
全てを独学でやっているのでまだまだ自分の知らない技や作業方法があると日々考えています。それらを少しずつですが自分のものにしていき、作品のクオリティを上げていきたいと思います。

あなたにとって、那須とはどんな場所ですか?

那須は自分が生まれ、育った場所なのでとても大切な場所です。正直いって自分の育った場所がゆえに那須のありがたみがわかっていなかったのですが、30歳を目前にして考え方が変わってきたのか、那須の大自然や観光施設などの面白さ、充実さというのでしょうか、わかってきました(笑)
自宅がそうなのですが、川のせせらぎがずっと聞こえてきます。当たり前のように感じていましたが、これは貴重な事なんだなと凄く感じました。

NasuWorker 読者(那須に興味を持っている方)へ一言

那須は本当にいろいろな場所があり、地元に住んでいても知らない場所もたくさんあります。それだけいろいろな事を楽しめることが那須の良い所だと思います。
「こんな細い道の先にこんな素敵なところが!」なんて事が結構あったりして、本当奥が深いですね(笑)。何度も那須を訪れていただければ穴場的スポットなんかも見つけられたりして、那須の良さをより深く知っていただけると思いますので、那須を探索してもらいたいです。那須をライフスタイルの一部としていただけたら嬉しいです。

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